2016年10月08日
飛んでいる蝶が撮りたかった
読谷村瀬名波で車を走行中、道路脇の雑草の生えた小さな空き地に
仏桑花が赤く咲きしげっているのが横目に見えた。
そのまま走らせ続けたが、どうにも気になりUターン。近くに車を停め、
カメラを手に空き地に戻った。
気になったのは仏桑花の上空を白い雲が飛んでいたから。仏桑花と
白雲を撮ろうと思っていた。
引き返すと黒い蝶(何という名だろうか)が花心に体を一生懸命突っ
込んでいた。
蝶は、やがて花の上を右から左、左から右へふわりふわりと飛び始めた。
飛んでいる蝶を撮りたいと以前から思っていたので、ピントを合わすのも
もどかしく、シーンモードで、雑草の中に仰向けに寝て空を仰ぎ夢中で撮った。
空中を往復、花の蜜もかなり吸った頃、蝶は後方の畑に飛び去っていった。
蝶も満足。私も満足であった。
バスも通行する道路に接している空き地であるが、人目に恥ずかしいという
気持ちは忘れていた。ハブの方がむしろ心配であった。
蝶の名は、図鑑で調べるがすぐに忘れてしまう。かなり年齢のせいもある。






仏桑花が赤く咲きしげっているのが横目に見えた。
そのまま走らせ続けたが、どうにも気になりUターン。近くに車を停め、
カメラを手に空き地に戻った。
気になったのは仏桑花の上空を白い雲が飛んでいたから。仏桑花と
白雲を撮ろうと思っていた。
引き返すと黒い蝶(何という名だろうか)が花心に体を一生懸命突っ
込んでいた。
蝶は、やがて花の上を右から左、左から右へふわりふわりと飛び始めた。
飛んでいる蝶を撮りたいと以前から思っていたので、ピントを合わすのも
もどかしく、シーンモードで、雑草の中に仰向けに寝て空を仰ぎ夢中で撮った。
空中を往復、花の蜜もかなり吸った頃、蝶は後方の畑に飛び去っていった。
蝶も満足。私も満足であった。
バスも通行する道路に接している空き地であるが、人目に恥ずかしいという
気持ちは忘れていた。ハブの方がむしろ心配であった。
蝶の名は、図鑑で調べるがすぐに忘れてしまう。かなり年齢のせいもある。